OwnersBook(オーナーズブック)の「港区マンション第3号ファンド第1回」に、出資申込完了致しました。
目次
投資申し込み完了のエビデンス
引用元:OwnersBook(オーナーズブック)マイページ
本クラウドファンディングの概要
同社のホームページから確認した、本ファンドの概要としては、下記の通りです。
なお、案件1、及び案件2のうち、資金の大半を融資する「案件1」のほうに関してのみ、下記、詳説をさせて頂きます。
本クラウドファンディングの詳細情報ページのURL
こちらです。
↓
https://www.ownersbook.jp/portfolio/detail/1130/
資金の借り手
東京都港区に所在する、総合不動産会社AN、とのこと。
貸付資金の総額
1億2千万円、とのこと。
借り手の資金使途
総合不動産会社ANの事業資金である限り、資金使途についての定めはない、とのこと。
本クラウドファンディングの貸付・運用の期間
予定貸付期間は、19ヶ月、とのこと。
設定担保
総合不動産会社ANが所有する下記物件に、債権額1億2,000万円の第一順位抵当権を設定する、とのこと。
- 建物状況:
1983年11月に建築された地上15階建てのマンション。対象部分は、当該建物の中層階に所在するマンション1室。
建物全体の管理は独立系の建物管理会社に委託され、総合不動産会社ANによれば、建物全体(総戸数:約70戸)の管理費・修繕費等積立金につき1,690万円程度の滞納がある。
※対象部分については滞納無。
2015年には大規模修繕工事実施済であり、維持・管理の状態は良好。 - 交通・接近条件:
東京都港区赤坂に位置しており、東京メトロ銀座線・南北線へのアクセスが至便、同千代田線へのアクセスが良好な立地。 - 賃貸借状況:
018年12月11日現在、空室。 - 物件評価額:
OwnersBook評価額は、外部専門家による査定額を参考に15,000万円(1億5,000万円)と査定している、とのこと。
返済原資
総合不動産会社ANによると、返済原資として、物件①の売却の他、他の記入機関等からの借入等を想定している、とのこと。
わたしたち個人投資家の期待利回り
5.0%、とのこと。
本ファンドにわたしが投資申し込みを行った理由
私が本ファンドへと投資申込を行った理由・ポイントは、下記の通りです。
なお、いずれも、私の個人的な見解です。
LTV&利回りは穏当。
LTVは80パーセントジャスト。
シニアローン。
利回り5パーセント(年利)。
これといって面白みのある構成では無いですが、逆に言えば、OwnersBookの提供ファンドとしては、至極穏当なところだと判断しました。
(対象物件が私の想像通りなら)評価額は許容範囲内。
- 1983年11月新築。
- 港区赤坂。
- 地上15階建て。
- 総戸数は約70戸。
これだけ情報がそろえば、簡単にネットにあたるだけで、担保物についてはだいたいの想像がつきます。
物件が特定できれば、あとは、当該マンションの中古売買相場を調べれば、少なくとも”実勢価格”のイメージはつきます。
私が調査した限りにおいては、
- 担保物マンションが、私の想像通りであれば、
- 「1億5,000万円」という評価は、「安全帯」とは感じないが、
- 「法外なほど割高」とも感じない。
といったところでした。
※せめて、区分所有対象物の間取りや、方角等といった追加情報が記載されていれば、もう少し確度が高い推察が出来るのですが…。電話でOwnersBookに追加情報を要請してみたのですが、残念ながら、WEB公開されている以上の情報は、お寄せ頂けませんでした。
当方出資後時点の資金応募状況は
引用元:https://www.ownersbook.jp/portfolio/detail/1130/
↑
1億円を超える、比較的大型の案件だったのですが、
あっという間に、資金枠はいっぱいとなっていました。
私も、出資申込時、クリック競争が大変でした。しばらくページ遷移が止まってしまい…。
OwnersBook(オーナーズブック)に限っては、もはや、お馴染み、という雰囲気ですが…。
まとめ
記事中には、私の個人的な見解が、多々、含まれておりますが、
あくまでも、その限りにおいて、
少しでも、「これからクラウドファンディング投資を始めてみよう」とお考えの読者様にとり、ご参考になさって頂ける内容と出来たのであれば、
小ブログの管理人として、嬉しい限りです。
私は現在、国内23社のクラウドファンディング事業者に、資金を分散投資しておりますが、
その中でも、OwnersBookは、他のクラウドファンディング事業者と比べて、私が多くの資金を投資させて頂いている事業者のひとつです。
引用元:OwnersBook
- 東証マザーズ上場企業、ロードスターキャピタル株式会社による運営。
- 全案件(ファンド)に、不動産担保がセッティングされている。
等と言った特長のある事業者ですが、その分、個人投資家からの人気が高く、
ファンドによっては、(今回もそうでしたが)資金募集開始から、あっという間に、資金枠が埋まってしまう、というケースが多く見られます。
「いざ」という時の投資機会を逃さぬためにも、
あらかじめ、投資口座開設だけでも、済ませておくことをお勧めします。
同社の投資口座開設は、こちらの公式ページから手続き可能です。
↓
OwnersBook(公式)
なお、同社の投資口座開設手続きは、いたってシンプルですが、
「初めてで不安」という方は、あらかじめ、こちらの別記事もご参照下さい。
↓
OwnersBook(オーナーズブック)の口座開設方法まとめ【写真付き】
それでは、本記事はここまで。
また次回の記事にて、お会い致しましょう。