本クラウドファンディングブログの管理人自己紹介
30代男性。既婚者・子持ちです。関東圏在住です。
日々勉強を重ねながら、(ブログも更新しつつ)クラウドファンディング投資に取り組んでおります。
このクラウドファンディングブログを始める前の、私の投資歴(?)を少しご紹介
本クラウドファンディングブログ管理人の【FX時代】
本ブログ管理人の場合、最初はFX、頑張ろうと思ってたんです。
本もめちゃくちゃ読みました。
感情を排して、
・期待値
・大数の法則
に沿ったトレードをするために、
エンジニアの方と一緒に、MT4(世界的に有名なトレーディングツールです)向けのEA(エキスパート・アドバイザー。この仕組みを使うと、自動売買プログラムを構築できます)も作りました。
ヒストリカルデータ(過去十数年分の為替の動きをデータ化したもの)をダウンロードして、バックテスト(作成したEAに、ダウンロードしたヒストリカルデータを当てはめて、実際に過去、そのEAを用いてトレードしていたとしたら、どういう結果だったのか、を確認するテスト)を繰り返しました。
「これは!」と思えるパラメタが見つかったら、フォワードテストに移行し、ひたすら、テストを続けました。
でも、その度に、市場に跳ね返されてきました。
要は、市場って、ランダムなんですよね。
MT4向けにいくら手の込んだEAを作っても、
バックテストを経ないことには、フォワードテストにすら出せないわけで。
そして、バックテストは、何を元に行うか? ヒストリカルデータですよね。過去の為替データに基づいて、テストを行うわけです。
でも、どれだけ多量の過去データに基づいて、緻密なバックテストを繰り返したとしても、
それが未来のトレードに活かされる保証は、全く無いわけです。
過去に起きた事柄が、未来にも起こる、未来に影響を与える、なんていう保証は、皆無なのです。
(ものすごく、端的に言うと、
10円玉を机の上に投げて、たまたま、3回連続で”表”が出たとしたら、
あなたなら、次は、表か裏、どちらが出ると思いますか?
・「表」だと思ったあなた → 確かに、3回も連続で表が出たのだから、なんとなく、次も表かな、と思いますよね。
・「裏」だと思ったあなた → 3回連続で表なら、さすがに次はそろそろ、裏でしょう!というのも、一理ありますよね。
…残念ですが、両方とも、感覚的には一理も二理もあるのですが、
数学的には、無根拠なのです。
数学的には、4回目に表と裏、どちらが出るか、は、
完全に、そして単純に、五分五分なのです。
すなわち、過去の事実の影響は、全く、受けないのです。)
バックテストを繰り返し、調子のよかったパラメタを、フォワードテストに移行すると、
「お! 調子いいぞ!」
っていうとき、勿論、いくらでもありました。
でも、そんな期間がしばらく続いたあと、
そのEAが不調時期に入っていった場合、耐えられるでしょうか?
勿論、多少の好・不調は、バックテストの成績から、織り込み済です。
でも、想定した不調期間を1日、2日、とオーバーしていったら?
負け越しが続き、本来のシナリオに無いほどの負けトレードを重ねたら?
それでも、自身のEAを、いや、投資スキームを、信頼できるでしょうか?
本ブログ管理人は、心が弱く、自分の投資スキームを、信頼しきることができませんでした。
「過去に発生した事実が、未来において、再現するこという保証は、何もない。
過去に発生した事実が、未来に対し、影響を与える、という保証も、ない」
という厳然たる事実が、どうしても、頭に引っかかってしまったのです。
そして、本クラウドファンディングブログ管理人は、インデックス投資へ。
市場がランダムであることを認め、
市場の効率性を受け入れ、
さらに、自分のトレーディング能力では、
時折市場に発生する非効率を瞬時につくようなトレード手法(アービトラージなど。現在はAIの独擅場ではないでしょうか。将来的には量子コンピュータの領域となり、結果的に、非効率は、発生と同時に正される、というのが、市場鉄則になるのでしょう)は、かなしいかな、不可能、と考えた私は、
そこからまた、私なりの勉強を進めます。
(※大きく脱線しますが、
時折市場に発生する非効率をタイムリーにつくようなトレード手法
と書くと、映画「マネーショート」のクリスチャン・ベイル、思い出します。
自分の発見した非効率、すなわち市場の歪みの存在を信じて、
その歪みが正されることを確信し、たった一人、逆張りを続けていく…。
そして映画では、最終的にはそれが、報われていましたね。
格好良かったですが、私には、とても真似はできないな…と思いました…)
そして、本ブログ管理人が行き着いたのは、
”インデックス投資”でした。
なかでも私が集中的に投資することにした(今でもその方針は継続しています)のは、
米国株を中心とした、先進国株式の指数に連動する、インデックスファンドへの投資です。
私のような投資への向き合い方の場合(投資に対して1日に割ける時間の大小など)、
個別の企業株を物色し、確信をもって投資する、というのは、不可能だと思ったのです。
そして、いろいろと勉強する中で感じたのは、
「個々の企業や、個別の国々(特に新興国)の成長については、わからん。
ただし、ざっくりと総じていえば、資本主義そのものは、今後も、成長するだろう」
というイメージでした。
では、
「個々の企業や個別の国々に対しては投資したくないが、
資本主義という経済スキーム・体制そのものに対しては、投資したい」
という場合、どうすればそれを実現できるか。
それを素直に考えると、
資本主義の権化たる、米国の企業群、
中でも、全世界に販路を持つ、巨大グローバル企業群、
そうした企業に対して、ある程度分散しながら、投資をするのがよろしいだろう、と、
そうして考えた結果、
米国株を中心とした、先進国株式の指数に連動する、インデックスファンドへの投資、というのを、
あまり深く考えず、短期的に一喜一憂することなく、ドルコスト平均法により淡々と、進めていこう、と、
本ブログ管理人としては、そんな風に思ったのです。
でも、それだけじゃ、何か足りない
なんとなく、もやもやとした気持ち。
一言でいえば、インデックス投資って、あまり投資をしているような気分がしないんですよね(笑)。
ドルコスト平均法で淡々と買い付けていくだけなので、
臨場感に欠く。
そして、絶対的な条件が、中長期投資(というか、長期投資)であることなんですよね。
どれだけ優秀な経営陣を抱えた、超優良グローバル企業であっても、
短期的には、マクロ的な外部要因などの影響を受け、
業績が悪化します。
つられて、指数も悪化します。
そんな時は、ぐっとこらえて(※正直、ぐっとこらえる程の実感すら伴わないのが、ドルコスト平均法によるインデックス投資の特徴でもあるのですが…)、バイ&ホールド。
確かに、数十年後には、
きっちりと、元本は増えてるだろうし、
最終的に年率を計算してみると、なんだかんだ、5%ずつくらいは成長してきたんだなーというのが、実感できるんだろうと思います。
でも、それまでが長い!
その間、なんかやりたい!
着実に、ちょっとずつでも、資産が増えていく様子を、実感したい!!
本ブログ管理人の心の中で、そんな思いが、こみ上げてきたのです。
そして始めた、クラウドファンディング投資(同時にブログも開設)
為替や、個別株式への投資ほどには、リスクをとりたくない。
債券投資よりはもうちょっと高めの利回りが欲しい。
数十年、等という長いスパンのリスクは、取りたくない…。
そんな風に検討しているなか、本ブログ管理人が出会ったのが、投資型クラウドファンディングでした。
恐る恐る、1社ずつ、口座を開設していった日を、
昨日のように思い出します。
貸し倒れも心配でしたし、そもそも、あまりメジャーな投資手法ではありませんでしたので、相談できる相手もおらず、
不安も一杯のスタートでした。
それでも、おかげさまで、今日にいたるまで、ごく楽しく、順調に、投資を続けています。
こんな思いで、本クラウドファンディングブログサイトを作りました。
そんな私が、慣れない手で(今でも慣れませんが)、このサイトを作り始めたとき、
こんなことを考えていました。
誠意あるクラウドファンディングブログとして、わたしが実際に自分のお金を拠出して投資してきた内容を、正直にお伝えしたい。
クラウドファンディング投資を語るブログは数あれども、
本当に自分自身の(なけなしの)お金を出して出資をしている人が書いているブログこそ、
読みたいですよね。
わたしは、自分自身がクラウドファンディング投資を始めたころ、
なかなか、そういうブログに出会えなかったので、
今回、せっかく自分でブログを作るのであれば、
まさに、そんなクラウドファンディング投資ブログを作りたい、と思いました。
本クラウドファンディングブログ管理人が、実際に、どこの事業者に、どのくらい多く出資しているのか、正確にお伝えしたい
現在、投資型クラウドファンディング事業者は、ずいぶんと多くなりました。
私も、クラウドファンディング投資を始めた当初は、
どのクラウドファンディング事業者から始めたらよいのか、途方にくれました。
だから、実際に、生の投資家(=私)が、どのクラウドファンディング事業者に出資しているのか、なかでも、どのファンドに投資しているのか、といった情報が、伝わりやすいブログにしたい、
と思いました。
本クラウドファンディングブログを通して、是非、身近な金額から、クラウドファンディング投資のイメージを提供したい
クラウドファンディング投資家の方のブログって、
なんだか桁外れなくらい、投資金額が大きいブログが多くないですか? みんな、スゴい。
私は、とてもじゃないですが、最初からそんな大きな金額は出資できませんでした。
そんな私の等身大の出資歴を通して、
もっと、”クラウドファンディング投資”というものが、身近なものとなればな、と、思いました。
今後も、ちょっとずつ、クラウドファンディング投資を進め、
それに伴い、本ブログについても、一歩ずつ、更新を進めて参りますので、
どうぞ末長く、お付き合いを頂ければ、うれしいです。
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本ブログサイトを利用したことによる間接、直接の損害、その他いかなる損害に関して、
一切、責任は負いかねますので、あしからずご了知下さいませ。
なお、本ブログに記載致します、各クラウドファンディング事業者様に係る情報に関しましては、
本ブログとして、各点、正確にお伝えできるように努めておりますが、
必ず、ユーザー様ご自身において、本ブログだけではなく、各クラウドファンディング事業者様の独自ホームページ等もご確認頂きますよう、お願いを申し上げます。
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どうぞ、何らのお気兼ねなく、問い合わせフォーム より、ご連絡下さいますよう、お願い致します。